どうも、まっきー(@nobita_x009)です。
皆さんの周りでこんな人いませんか?
新しいことをお願いすると、


仕事の中で、仕事を学ぼうとする人がいる
僕は今までエンジニアとして様々なプロジェクトや現場に携わってきました。
すると、こういうスタンスの人がどこにでも必ず1人はいたイメージです。
- 会社は自分を成長させてくれるもの
- 自分に新しいことをさせようとするのであれば、その補助があるのが当然
- 業務外で勉強するなんてとんでもない。残業代払え。
別に、色んな考えの人がいるでしょうし、仕事に対する考えも様々。
ただ、僕はちょっと違うな―って考えてます。
会社は仕事を学ぶ場所ではない理由
会社は利益を生むことに対して投資している
会社は当然ですけど、利益を産まないと存続することができません。
その利益を生むために投資をしています。
めちゃくちゃ簡単な例にしてみます。
会社が新しいサービスを作るとしましょう。売れるまで売上は発生しません。
それでもそのサービスを作るまでは、人やモノのコストがかかっています。
でも、そのサービスで利益を得ることができる見通しがある。
だからそのサービスを作ることに投資して、利益を得ようとするわけです。
人に対しても同様です。
こう言ってしまうとだいぶ尖った言い方になってしまいますが、会社はあなたという存在に対してお金を払っている訳ではありません。
利益(売上)を生むあなたに対してお金を払っています。
利益(売上)を生まなくていいから、ただ居てくれるだけでいいんだよ。なんてことを言ってくれる会社があれば教えて欲しいです。
すぐ履歴書を送りたいと思います。
会社は成果を発揮する場。勉強する場ではない。
僕はそんな風に考えます。
まぁ新人のころはしょうがないと思います。
会社としても将来、利益を生んでくれる人に対して人的投資をしていると思うので。
あの新卒でよく言う「最低3年」は誰が言い出したのかは知りませんが、せっかく人的投資したのに会社辞めてくれるなよ!っていう思いもあるんじゃないかって思ってます。
中途の人にはそんなこと言わないですもんね。
問題は、ある程度キャリアもあって仕事のやり方もわかっている。
そんな人が、会社の時間を使って勉強しながら仕事覚えます!って言ってたらどうでしょうかね・・・
利益を生むことに期待しているのに、そんなお客様根性の人材って必要でしょうか。
僕だったら必要ないなって思っちゃいます。
フリーランスになって、その事実を強く実感した
正直言うと、会社員時代は僕も多少お客様根性がありました。
会社が社員を成長させようとしてくれていることに甘えていたんですね。
でもフリーランスになって、守ってくれる会社も無くなってから強く実感しました。
「仕事は今の自分を発揮する場所。その成果に対して、お客さんがお金を払ってくれている。」
そう考えるようになってから、自分でどんどん勉強するようになりました。
普段の生活で思いっきりインプットを作る。そして仕事ではそれを最大限アウトプットする。
仕事をする上でこれを意識するだけでグッと成長できると思います。
会社員時代、もっと意識できていたらなーという僕の後悔も込めての記事です。
もし最初に挙げた部分に思い当たるところがあったら、考えるきっかけになると嬉しいです。