※本記事は入江開発室 Advent Calendar 2018 – Adventarの記事になります。
他の入江開発室メンバーの記事はこちらをチェック!
どうも、フリーランスエンジニアのまっきーです。
最近、オンラインサロンって言葉をよく聞きますよね。
僕は「入江開発室」という、エンジニア向けオンラインサロンに立ち上げ当初から参加しています。また、過去にも複数のオンラインサロンに参加してきました。
「オンラインサロンって気になっているけど、いまいちよくわからない…」という方のために、以下のような疑問について書いていきたいと思います!
- そもそもオンラインサロンってなに?
- 入江開発室ってなに?メリットはあるの?
- 入って何をすればいいの?
そもそもオンラインサロンってなに?入江開発室とは?
ブロガーさんなどや、インターネットの動きに敏感な人たちであれば割と一般的になってきたオンラインサロンですが、まだまだ一般的に浸透しているかと言うとそうではないと思います。
実際オンラインサロンでの活動を対面で話す場合、オンラインサロンの説明からしないと行けないことがほとんどです。
そもそも、オンラインサロンってなに?
Wikipediaに記事のページがあったので引用します。
オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。
作家、実業家、アスリート、ブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人、又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。
また、アーティスト・アイドル、モデル、テレビタレント・アスリートのファンクラブとして活用される例もある。
引用:Wikipedia
簡単にいうと、会員制かつオンライン上のコミュニティってことですね。
オフラインでも、会員制のコミュニティってあるかと思いますが、参加できるロケーションに制限がどうしてもできてしまいます。
その点オンラインサロンは、ロケーションに囚われないという大きなメリットがあると思います。
入江開発室とは?
そのオンラインサロンでも、「Webサービスで生きていく」というテーマを掲げたオンラインになります。
その特性上、エンジニアやエンジニアを目指す方が多いです。中にはデザイナーさんや起業家の方もいらっしゃいます。
詳しくは過去の記事にも書いているので、読んでみてください。
入江開発室にメリットはあるの?おすすめする人は?
上でも書きましたが、オンラインサロンは有料会員制です。
入江開発室だと平成30年12月現在、2,980円ですので、その分のメリットは享受したいという思いがあるのは当然かと思います。
その点について、僕なりの考えを書いてみます。
1日換算したら、情報料として激安
入江開発室に参加した場合、Slackというチャットツールに招待されて、自由にチャンネル(チャットのグループみたいなもの)に参加できます。
その中では、いろんな方が有益な記事、技術情報、新しいサービスを次々と共有してくれます。もちろん自分ではフォローしきれない範囲の情報が向こうからやってくるのです。
それはまるで、IT版の新聞を購読しているかのようです。
1日あたりのオンラインサロンの参加費用は、2980円 ÷ 30日 ≒ 100円です。
僕は単純に情報料として激安だと思っています。
実績を積むことができる
入江開発室では自由にWebサービスのアイデアを出して、自由にメンバーを集めて、自由に開発することができます。
その実績は完全オープン可という方針ですので、自分自身の実績にすることができます。
僕自身、入江開発室内でWebサービスを2つローンチ、公開前のものも含めると5つほどになります。
これが自身のポートフォリオにできるのは嬉しいです。
その実績をもとに、売上が立つ
僕はこの実績をアウトプットしていたおかげで、以下の売上が発生しました。
- Twitter経由でお仕事依頼の声をかけてもらえた
- 入江開発室内で案件依頼の話が来た
- MENTAというサービスからメンター契約が発生した
有料会員制サービスですが、うまく使えばそれ以上のメリットが享受できました。
どのような人におすすめする?
僕なりのメリットを書きましたが、まとめるとこんな人におすすめします。
- IT業界の情報をキャッチアップしたい
- エンジニアとして(または目指して)実績を積んでいきたい
- コミュニティと通じて、仕事につなげていきたい(フリーランスと相性よし)
反対に、上記に魅力を感じない方は向いてないかもしれません。
オンラインサロンは相性もありますのでしょうがないです。
でも、1ヶ月だけおためしすることもできますので、覗いてみて体験してみることもいいとおもいます!
入江開発室に入ってなにをすればいいの?
上記を読んで参加してみたいと思った方、または参加したけどどうすればいいかわからない方に、僕なりの入江開発室の歩き方を書いてみます。
- Slackのアイコンを設定する
- 気になるチャンネルに片っぱしから参加する
- ひとりごと、雑談チャンネルでつぶやいてみる
- メンバーとコミュニケーションを取る
- その後は自由に!
Slackのアイコンを設定する
Slackには自分自身のアイコンを設定できますので必ず設定しましょう!
メンバーが300人超と多いので、結構アイコンで認識してます。
チャット内でもよく見るアイコンはその人に興味を持つことが多いです。
気になるチャンネルに参加する
Slack内にはたくさんのチャンネルがあります。気になるチャンネルにはとりあえず片っぱしから参加してみましょう。
途中で「違うな」とか「あんまアクティブじゃないな」って思ったら抜けちゃえばいいのです。それに文句を言う人は誰もいません。
ひとりごと、雑談チャンネルでつぶやいてみる
チャンネルの中でも超絶ゆるいチャンネルです。
特にテーマも無いので、誹謗中傷しないなど、常識のルールの中でならなにをつぶやいてもOKです。(実際、常識のないひとりごとなんて見たことないです)
なんでもOKなので、毎日つぶやいてみるといいかもです。
メンバーとコミュニケーションを取る
つぶやいたりしていると、メンバーから反応がもらえたりします。
それに反応したり、他のひとのつぶやきにも反応したり。それを繰り返しているとオンラインでのコミュニケーションが楽しくなってくると思いますよ。
その後は自由!!
メンバーとコミュニケーションを取っていると、やりたいことが出てくるかもしれません。
開発がしたくなるかもしれません、アイデアが生まれてメンバーを集めたくなるかもしれません、逆にROM専でも満足するかもしれません。
でもどんな動き方でも自由です。好きなようにオンラインサロンを「活用」してみてください。
最後に。この記事を書いた理由
僕は入江開発室に立ち上げ当初から参加していて、現在も継続中です。
単純に参加していて楽しいし、それによって出来たつながりも素敵なものです。
ですが、せっかく興味を持ってくれた人や参加してくれた人がいまいち馴染めずに離れていくのも悲しいと思っています。
僕はオンラインサロンを複数経験してきました。
ブロガー向け、フリーランス向け、起業家向けなど。継続しているものもありますが、辞めてしまったものもあります。
どのオンラインサロンも素晴らしい。だけど、「今の自分には必要ない」と判断して辞めました。
何度も言いますが、オンラインサロンは相性なので、合わない場合はしょうがないんです。
でも単純に初動がわからなくて動けずに、なんとなくフェードアウトっていうのはもったいない。
だからこの記事を書いてみました。
これを読んで、入江開発室に興味を持ってくれたり、動いてみよう!って思ってくれたら幸いです。
それではまた。