どうも、フリーランスエンジニアのまっきー(@nobita_x009)です。
現場で作業していると、たまにどころではなく、割と頻繁にこんなエンジニアに出会います。
「俺、◯◯しかできないんだよねー笑」
◯◯に入るのは様々です。
- 特定の言語しかできない
- 設計をやったことがない
- 開発ツールを使ったことがない
そこで思うのはただ一つ。「なにヌルいこと言ってんだ」です。
エンジニアにとって、1つのことしかできないのは相当やばい
大半のエンジニアにとって「1つのことしか経験がない」っていうのは結構致命的だと思う。
・言語(1つの言語、フレームワークしか知らない)
・現場(1つの現場のやり方、文化しか知らない)1つをスーパー突き詰めるタイプのエンジニアならともかく、そうでない人は幅広くやるべき派です。
— まっきー@フリーランスエンジニア (@nobita_x009) November 4, 2017
システムエンジニアとか、プログラマーって言っても様々なんですよ。
WEBサービスを作る人や、自動車や家電のプログラムを組む人もいる。
画面の動きを作る人もいれば、サーバを構築する人だっている。
エンジニアたちはそれぞれ得意分野も違うし、その得意分野を活かせる現場で働いています。
ただ、その1つの得意なものにいつまでも固執してしまうと、いつか身を滅ぼします。
当たり前ですが、技術って日々進化してるんですよ。
同じプログラミング言語でもどんどんやれることは進化していくし、全く新規の技術も出てくる。
そうなってくると、やれることって増えていくのが自然ですよね??
ところが現実はそうじゃないです。
10年前の技術で勝負しているエンジニアがごまんといます。
(僕自身も耳が痛いのですが)
実際にそういった「1つの事しかできないエンジニア」が現在の実際の現場に溢れています。
そして、年齢とともに通用しなくなり、業界から淘汰されていくのを見てきました。35歳プログラマー引退説なんか前はよく聞きましたけど。そんなやり方してたら当たり前なんですよ。
— まっきー@フリーランスエンジニア (@nobita_x009) November 4, 2017
そんなエンジニアがどうなるか。ツイートした通りです。
同じ現場、同じ技術に縛られている人は危ないかも?
特に「1つの現場のやり方しか知らない」っていうのはその後のキャリアやスキルを成長させるにあたって、大きくマイナスになると思います。
同じ現場に何年も何年も常駐することもあるIT業界ですが、会社の売上安定の代償に自分の成長を止められている可能性もありますよ。。。
— まっきー@フリーランスエンジニア (@nobita_x009) November 4, 2017
とはいえ会社の都合上、現場転換が難しい場合もあると思います。
会社の立場からしたらしょうがない部分もあるんです。売上があるので。
新規開拓するよりも、既存の現場に継続させた方が営業コストもかからないし。
でも、自分自身のスキルで考えたとき・・・?
将来自分はどうなっていくのか??を考えていきましょう。
僕は会社員時代、3年くらい技術が止まってしまいました。
まだこのような意識もなく、現場にヌルく浸かっていたんです。
フリーランスエンジニアになってからは、意識も大きく変わりました。
成長しないと食べてけないし、何より成長すればお金にダイレクトに反映されるのでモチベーションも上がります。
自分が今、まさにこんな状況だ。って人がいれば、フリーランスの道もおすすめします。
T系フリーランス、フリーエンジニアの仕事探しは【ギークスジョブ】
ただし、自分は社会人になってまで勉強したくないって人は絶対におすすめしません。
やっぱり、それだとフリーランスは厳しいなって痛感もしているので。
たまにはエンジニアらしい記事を書きました。
それではまた。